株式会社サンテテクニカ

新代表より 新年のご挨拶を申し上げます

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

新たな年を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

私が、サンテ・テクニカの水素事業に参画しましたのは、創業時より若山先生が人間の健康に関する水素の研究開発に一段落をつけて、農業、水産、畜産、環境に進出した時でした。以来、若山先生と共に水素で社会貢献する事を目標に掲げて、苦楽を共に活動を続けてまいりました。中国内モンゴル、九州など各地で実証実験をして、一昨年、埼玉の網本農場で、水素と微生物による米の有機無農薬栽培に大成功し、この網本農法を四万十川流域や滋賀県などに普及させています。

2021年、10月8日に若山会長が急逝し、跡をついで行くにあたり原点回帰で、もう一度、人間の健康における水素に立ち返って、量子力学、微生物群とのコラボによって、水素の総合力を上げていくことに注力したのは、やはり、2020年より流行したコロナの影響もあります。

今後の課題は

1️⃣最新水素吸引器の量産化

2️⃣難病と水素、生活習慣病と水素、感染症と水素と臨床例をまとめて、篠浦信禎先生と弊社の田中先生との共著で、そこに、若山先生の遺稿を加えて本にまとめて出版する。

3️⃣電子水の基礎研究を進めて、用途開発に入る。

4️⃣篠浦先生監修の脳に特化したサプリメントの開発

5️⃣農業を中心に鰻の養殖、河川の浄化などをパイロットファームとして、木更津地球げんき村を事業化

コロナ禍で、免疫の大切さを痛切に感じ、水素が多くの方の健康に寄与することができることが、より鮮明に証明されました。

若山会長という偉大な羅針盤を失って、サンテ・テクニカは、苦境に立ちましたが、共に研究を進めてきた諸先生方の協力を得て、水素の人間の健康に訴求する分野でのパワーアップを図り、2022年は大きく飛躍できると確信しております。

常に患者さんファーストで、慈しみの心を大切に、研究に基づいた開発に、メーカーとして真摯に立ち向かいたいと思っております。

ワカヤマイズムは、どんな状況下でも、常に明るく前向きに精進する事です。社員一同、このワカヤマイズムにのっとり、明るく前向きに、水素で社会貢献というレベルを目指して、日々精進してまいります。

これまでのご愛顧とご支援に改めて感謝いたしますとともに、2022年が皆様にとって輝かしい一年となりますよう祈念しております。

 

2022年 元旦

株式会社サンテ・テクニカ

代表取締役社長 四角 恒世