ニックネーム | ジョシュ |
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大切にしていること | 誠実、人格、幸せ、感謝 |
経歴 | 東京都出身 昭和大学保健医療学部卒 元アグリマス株式会社CTO 一般社団法人才能開発支援機構 事務局 認定講師 サムライフ株式会社 動画配信事業部 Pacific Well 代表 人間関係エンジニア |
保有資格 | ■理学療法士 ■Talent Focus®consultant ■キャリビル®認定トレーナー ■Think Source®認定トレーナー ■予防医学士 ■Evidence-Based-DANJIKIマイスター ■作業管理士 |
Talent Focus® | エレメント:金 プロファイル:エンジニア 今あるものをチューニングしてより良いものへと変えていく才能をもっている。 |
病院勤務時代7年間で理学療法士として整形疾患、脳血管疾患、糖尿病の方のリハビリを延べ2万人以上実施。理学療法の技術を学ぶ一方、1人の人間として世の中のために何が出来るか模索していた。
『病気やケガは一瞬で人生を大きく変えてしまう』
1人の疾病で家族全体が、会社が混乱していく様が印象的であった。
その人が置かれている役割が果たせなくなるからだ。家事をやっていれば他の人が代わりに家事をやり、収入を得ていれば、代わりに働き。会社内であれば、所属している部署内、関係部署で混乱が起きる。
実は1人の病気による社会の経済損失は大きいのだ。
何とか改善できないかと予防医学を身に着け、病院や行政の協力を得ながら、地域への予防活動を実施していった。
参加者においては一定の効果が出ており、地域の予防意識も他の地区に比べると高くなっていた。
(余談ではあるが、男性陣の熱の入り方が異様だった。)
お陰様で地域の住民から表彰されたり、地域貢献により、地域との関係性は良好であった。
しかし地域での活動は所属部署においては、ほとんど評価されていないのが現状であった。組織内でのコミュニケーションが、十分に行えていなかったのだ。
活動で結果を出していても、足並みを乱していると思われていたかもしれない。それどころか、単純に生意気と思われていたかもしれない。
元々コミュニケーションは苦手であったのが露呈してしまった。しかしこの経験で伝え方や、コミュニケーションの重要性に気が付くことが出来たので、今となっては良い経験である。
この頃からコーチング、コミュニケーション、人間関係構築の重要性に気が付き学び始めた。
病院勤務から一転、ベンチャー企業へ
予防という視点を持ったベンチャー企業だった。予防の活動から、仕組みづくりへと働き方を変えていった。
日本全国へとチェアエクササイズを配信する事業も手掛け、
入職後半年で一部上場グループの仲間入りを果たし、私は最高技術責任者となった。
(前職で得たコミュニケーションや人間関係に対する知識が功を奏したのだろう)
コミュニケーションは人間関係を構築する上で切っても切れないものである。
このコミュニケーションを武器に独立することになる。
しかし現実は甘くはない。
コミュニケーションというものは、学ばなくても何となく出来てしまうのだ。
生まれてから誰に教わるわけでもなく、自然とコミュニケーションを取るのだから、当たり前と言っては当たり前だが。
つまり『コミュニケーションに対するニーズ』がないのだ。
事業を立ち上げてから半年間、収入も激減し、家族にも大変な心配をかけた。
それでも挫折しなかったのは私の中に譲れない想いがあったからだ。
私には大切な友人を失った過去がある。
それは思いもよらない、殺人事件だった。
その殺人事件で犯人は無差別に何人もの人を殺した。
決して許されることのない、私自身も許せないことであることは確かだ。
しかし、時がたって冷静に考えてみると、様々なところで起こる事件、自殺、というものはほとんどの原因に共通するものがあった。
人間関係の問題で合ったり、育った環境の問題で合ったりと、人同士の繋がりから起きているのだ。
少しでも人間関係によって不幸になる人を減らしたい。
そんな想いから、諦めずに活動をしている。
そんな中あるコンサルタントとの出会いが運命を変える。
実際にコミュニケーションに悩む人というよりは、人間関係で悩む人が圧倒的に多いのだ。
社会的な課題をみてみると、学校の不登校問題、ストレス問題、退職問題すべて人間関係に起因する。
しかし、どれも根本的な解決策ではなく、対処療法的に結果に対してアプローチしているケースが多い。
不登校対策、ストレス対策、退職対策・・・
元の人間関係に対してアプローチしている人がどんなに少ないことか。
だから私はコミュニケーションを通して、人間関係に対してアプローチできるプロとして、現在は企業や、病院、個人、家族に対して、関係構築や改善を行い続ける。
お陰様で毎月のセミナー数も、数える程から順調に回数を増やしている。
目指すはまずは年間100講演。
ご紹介いただくことも多くなり、導入企業、カウンセリングの問い合わせも頂いている。
どんなにAIが発達しても、人間には居場所が必要だ。
居場所とは人間関係が必ずともなってくる。
それが家族であるか、自分の所属するコミュニティであるかはそれぞれ違いはあると思う。
しかし1つでも自分らしくいられる安心安全な場を持ち。
誰しもがその人らしさ、人間らしさを伸ばして生きる、人間関係を良くすることでそんな未来を描いている。
もし共感していただける方が増え、そんな社会の実現に向けて更なる活動が出来れば幸いだ。
『志のある方、一緒に社会課題に取り組んでいきましょう。』